法人概要
法人理念 経営方針 理事長ごあいさつ 施設について

法人理念

心ある介護
寿恵会は個人の尊厳という立場に立って、
ご利用者への介護サービス向上に努め、地域に愛され信頼される法人を目指します。

経営方針

利用者一人一人を尊重し、質の高い介護サービスを提供するとともに、地域福祉に貢献する。
また、経営基盤の強化を図ることで安定した経営を実現し、職員にとって働きがいのある明るい職場づくりを目指す。

理事長ごあいさつ

理事長  平素は社会福祉法人寿恵会の活動にご支援ご指導を頂き、誠にありがとうございます。
 本年5月に開催された理事会におきまして理事長に選任されました二部野旭と申します。寿恵会が開設されて30余年、当初より理事として務めておりますが、この度は理事長職という大役に就任することとなりました。誠心誠意務めて参りたいと思いますので、何卒宜しくお願いいたします。
 さて、日本では少子高齢化が進み有効な手が打てないまま時間が過ぎていっていますが、そのような社会情勢の中、社会福祉法人の在り方というものが問われています。曰く、社会福祉法人は本当に社会福祉のために役割を果たす事が出来ているのか、介護報酬が有効に使われず法人内部に溜まっていっているのではないか、今よりも更に積極的に社会福祉に貢献をしていくべきではないか、等であります。一方で、労働者人口が減少し続ける中、安定して福祉サービスを提供するためにより多くの介護職員を確保しておく必要があるにも関わらず、その原資となる介護報酬は、介護保険制度が始まって以来、継続して下げ続けられてきています。
 このように、社会福祉法人を取り巻く環境は厳しさを増すばかりではありますが、皆様に信頼され地域に貢献できる法人としてあり続けられるように、5年先、10年先を見据えた法人運営を心がけていきたいと思います。
 今後とも皆様方のご指導ご鞭撻を何卒宜しくお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。
社会福祉法人 寿恵会 理事長 二部野 旭

施設について

津高寮外観 津高寮は、モーターボート競走公益資金による日本財団(曽野綾子会長)の補助金を受けて造られたものであり、介護を必要とされる高齢者の皆様方に対して、社会の発展に大きく貢献されてこられた方々であるという尊敬と感謝の気持ちを抱きながら、日々の介護サービスを提供させていただくことや様々な行事を開催して参加していただくことにより「明るく」「楽しく」「家庭的な」雰囲気の中で生活をしていただき、社会福祉に寄与してゆくことを目的としています。
◎ 決算書及び事業計画書及び社会福祉法人現況報告書
社会福祉法人現況報告書【こちらをクリック】
決算書類(計算書類)【こちらをクリック】
現業書類【こちらをクリック】
◎ 役員等報酬規程
役員等報酬規程【こちらをクリック】
◎ 役員名簿
PDF 寿恵会役員名簿 ※PDF
◎ 評議員名簿
PDF 評議員会名簿 ※PDF
◎ 定款
定款【こちらをクリック】
◎ ふれあいサロン地域交流スペース
地域交流スペース 常時、施設利用者、家族、地域住民の方々等がくつろげるよう、簡単な飲食もできる喫茶コーナーや、ボランティアルーム、図書コーナーを設けています。
メインの多目的ホール(178㎡)では、定期的に、利用者、家族、職員、ボランティアによる懇親会や、近隣の保育園、幼稚園、小・中学校の慰問、介護技術講習会等々が開催できるようになっています。
そして、行事予定がないときは、随時(申請形式・無料)、地域住民の方々が、お茶やお花、カラオケ等のサークル活動、また、町内会、婦人会、老人会等の会議・研修に使用していただくなど、このスペースを広く地域に開放し、施設利用者の方々と交流していただけるように整備しました。ご利用下さい。
◎ 施設の概要
●定員 入所80名 短期入所20名
●施設規模 (1)敷地面積/3,703.38㎡
(2)建築面積/1,901.39㎡
(3)延床面積/4,199.95㎡
(4)建物の構造/鉄筋コンクリート造4階建
●沿革 昭和57年11月厚生大臣の法人設立の認可を受ける
昭和58年2月工事着工
昭和58年8月工事完成 竣工式
昭和58年9月開寮
昭和60年4月小規模ディサービス事業開始
平成4年8月スプリンクラー設備整備
平成4年11月増築工事着工
平成5年8月増築工事完成
平成5年9月竣工式
平成5年10月増築分開寮及びディサービスセンター開始
平成16年9月増築工事着工
平成17年10月増築工事完成 竣工式